Your account is currentry suspended.

番号の写っているTカード写真をツイートしている方に、それとなく危ないよ」と伝えようと思いまして、そのツイートをお気に入りに登録(★マークを付ける)、「Tカード番号」という名前の非公開リストに加える、という事を、たぶん10数件ぐらい行ったと思います。

そうしていたら、直後にアカウント凍結(suspend)になりました。

なるべく他の人に気が付かれないように本人にだけ伝わるようにと、メンションは送らないで、自分のプロフィールにメッセージを書き、ファボとリスト追加をするという事をしてみたのですが、ルール違反と捉えられてしまったようです。

 

思い当たるのはこのぐらいです。

 

実際に何が凍結の理由なのかはよくわかりませんが、問い合わせの返答には2・3日かかるということでした。

 

でも、良い機会なので凍結解除までTwitter休憩という事で。

 

蘭学館閉鎖はデマだと言うナオカゲさんの意見には反対です。

武雄市図書館には、以前は蘭学館とよばれる蘭学資料展示用の建物が併設されえいました。2013年のリニューアルオープンで、その場所はTSUTAYAのCD販売エリアになりました。蘭学資料展示は図書館施設内の展示室に移され展示は継続されていますが、蘭学館という建物ではなくなり、蘭学館という名前もなくなりました。

佐賀新聞では、計画の発表時に蘭学館閉鎖と書かれましたが、樋渡市長はこれに激怒し、もう佐賀新聞のインタビューには答えないとまで言っていました。

 

 

閉鎖という言葉がマイナスイメージになる事を懸念して、閉鎖ではないことに従っているのだと思いますが、閉鎖と捉えられても仕方のない状況だと思います。

ましてや、デマ呼ばわりしてまで否定するのは言い過ぎだと思います。

 

 

追記しておきます。

武雄市歴史資料館ページ 過去のミニ企画展

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武雄市歴史資料館ページ 図録の通販

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武雄市長物語 佐賀新聞の記事はおかしい 引用

この中身を、きちんと、図書館の中の展示室に置くとあれだけ言っているのにもかかわらず。かつ、担当記者の横尾さんからは、昨晩、選挙応援でぐったりしている21時過ぎまで、取材を断続的に受けてました。重ねて言いますが、僕は横尾さんの書いた記事にいちゃもんは付けてません。見出しです、見出し。
今日、議会でも言いましたが、武雄市役所は公費で佐賀新聞をとっていますが、記事に訂正がない限り、やめますし、私もやめます。もう、読む気がしない。あれだけ、取材協力して反対のこと書かれたらたまらん。批判はあっていいんですよ、批判は。嘘や誹謗中傷はいけない。

 

 

「公共図書館で利用者の行動履歴を取得するのは当たり前で周知の事実」という発言について

 

公共図書館では、言論弾圧の歴史上の理由から、貸出に必要な個人の情報は返却後すぐさま破棄する事になっているのだそうです。

CCCの行動履歴販売事業であるTポイントカードは、誰がいつ何を買ったかという情報を蓄積して分析し、統計情報にした上で加盟店に販売しているそうです。

武雄市図書館では、「何を借りたか」という情報はCCCに渡さない事にしてあるそうです。Tカード番号は送信されるとの事なので「何を」を除いた「いつ誰が借りたか」という情報はTポイントのシステムへと蓄積されていきます。

 

武雄市図書館から送られてきた分のTカード番号、ポイント配布の履歴などなどは、すべて消去する」といった約束がなされていない以上は、武雄市図書館で行動履歴の取得が行われていると解釈するのが当然でしょう。

 

識的に考えれば、そもそも公共図書館が利用者の行動履歴(貸出日&貸出資料名など)を取得するのって当たり前の話だし周知の事実。

この元発言は、武雄市図書館で行われているCCCのTカードを用いた行動利敵の取得が、あたかも当たり前の事のように誤認させるものです。

ビッグデータ解析や行動履歴の無断取得の問題は、IT業界で世界的な問題となってきていることです。図書館を利用すると情報が蓄積されるというのは、当たり前でも周知の事実でもありません。

なし崩し的に社会が個人情報を蓄えていく流れは、是正されるべきだと考えています。

ナオカゲさんの繰り返し投稿

      ふた月半前
 

イデオロギー
      4ヶ月半前
 

かんじがらめ
      三ヶ月前
 

各自が自由に
      ひと月前
      半月前
 

この武雄市のイノベーション
      ひと月前
      ふた月前
 

ツイッターのコワいところ
 

この新図書館構想
      ひと月前
      ひと月前
 

ネガティブな人は少数派
ひと月前
 

実質負担0円
4ヶ月前
 

最初から選択制
3ヶ月前
 

帰結するのは短絡的過ぎ

ナオカゲさんに「武雄市図書館が」というソースを求められた話のメモ

 

 

武雄市図書館という施設内で行動履歴の取得が行われているのが問題だと指摘しましたが、「武雄市図書館が」行なっているというソースを出せというナオカゲさんは、行動履歴取得はCCCが行なっているから、武雄市図書館が行なっているのでは無いのだと言いたいのだと思います。

こんなものは、日本語のゆらぎの範疇で、施設として捉えれば武雄市図書館が行なっていると言っても、間違いではないでしょう。細かく武雄市と指定管理者であるCCCとを分けて考えた場合においては、CCC側だという言い方はできるでしょうけど、だからといって、「武雄市図書館が」という言い方が間違っているとはいえません。

しかも、「武雄市図書館が」と言い出したのはナオカゲさんの方です。私の発言をTwilogで検索すればわかりますが、私は「武雄市図書館が」とは言っていません。

ナオカゲさんは、自分で勝手に条件を付けてソースを出せといい、ソースも出さずに言っていると結論付けをしています。

 

専門家が私的な時間を使って、専門的な知見でもって、無償で問題点を指摘してくれる事は、有難いことです。

本来であればコンサルタント料が発生するべき価値ある進言なのですから。

新しいことをはじめるにあたって、事前に精査できる限りの問題点は洗い出しておくべきです。Ustreamで公開されることの利点は、幅広い人の目に止まることで、そうした問題点を洗い出せるという事でもあります。

新しい素晴らしいことを進めようとする時に、技術的に深い部分でわからないことがあるのは当然です。それは、しかたありません。

指摘の口調が少々荒々しかったからといって、聞く耳を持たないのは勿体無い事です。

非常に高度な専門的知見を持っている人物からの指摘なのですから、そこは謙虚に問題点が何なのか、聞いてみれば良いわけです。なにせ、無償で働いてくれるというのですから利用しない手はありません。

 

図書館における貸出履歴の取り扱いに関しては、歴史的に非常に敏感で繊細な問題があったことも指摘されています。そうした背景を鑑みれば、「履歴は個人情報ではない」という短い発言では、不安に感じる人がいることはよく理解できます。

 

そもそものT-POINTカードのポイント対価が、個人の買い物履歴の提供との引き換えにあることを知っている人からすればなおさらです。

 

不安に思ったひとに対して、十分考慮するから大丈夫だと説明するにあたって、著名な専門家の指摘を蔑ろにする態度は、不安を助長させてしまうことでしょう。それがこの度の炎上とまで言えないかもしれないですが、大きな反響なのだと思います。

 

どうぞ、相手が丁寧に断ったことを逃げなどと言わずに、冷静にご対応頂けるようお願いします。

 

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